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遺骨ダイヤモンドを使ったペンダントを作りました
皆様こんにちは。宝石工房ロメオです。本日ご紹介するのは遺骨のダイヤモンドを使ってお作りしたペンダントネックレスです。
皆様遺骨のダイヤモンドをご存じですか?人工的に故人の遺骨から作られた合成ダイヤモンドです。お嬢様から、ダイヤを使ったペンダントを作りたいというご依頼を承りました。今回お預かりしたのはブルーの色が美しいプリンセスカットにカットされたダイヤモンド。こちらのダイヤは余命を意識したお父様が、自身の遺骨を使ってダイヤを作り、子供たち3人に贈りたいという想いから、色々遺骨ダイヤの会社を調べ契約されたそうです。
当店でお作りしたのは、遺骨ダイヤに、ご購入いただいたペアシェイプのタンザナイトを組み合わせた寒色系のお色でまとまったペンダントネックレス。当店で販売している色石を実際にダイヤと色々組み合わせ、ご覧いただきながら決めました。
ペンダントを作るにあたり、どのような想いがあってこのペンダントを作られたのですか?という質問に対して、「このペンダントを作ったのは、お父さんをいつでも感じられえるようにしたかったからです。デザインにはディズニーアニメの『ソフィア』を参考に、ペアシェイプを選びました。丸みとシャープさがうまく調和して、シンプルでありながらも上品な仕上がり、気に入っています。落ち着きや知性を象徴する意味をこめてタンザナイトの石を選びました」とLINEでメッセージをいただきました!
お父様の想いとお嬢様の想いが合わさった美しいジュエリーになりました。お母様からもご連絡いただき、「娘がとても気に入っていて、色々なシーンで身につけています」と教えてくださいました。お嬢様が身に着けている様子が聞けて、私どもも嬉しいかぎりです。
今回は東京にお住まいのB様からのご注文でした。わざわざ名古屋まで足をお運びいただき、ご注文いただきましてありがとうございました!
宝石工房ロメオ